Kimeru in 大阪 ファンイベント「CLIPS-K」





9月3日、日曜日。天気は◎

ここは大阪本町。
ただいま〜電車が遅れております。
「え?」
本町に向かう途中、かすか(?)に聞こえた構内アナウンス。
地下鉄ってあんまり放送がかかる程遅れたりしないのに、今日に限ってなんてこった。
由癸嬢とは、御堂筋線の本町駅で待ち合わせ。
電車が遅れていたので、ちょっと心配していたのですが、彼女はたった3.4分遅れで
「電車遅れてんの!?ビックリした。」と言いながら登場。(笑)
ちなみに、整理券配布は13時。
私達が待ち合わせしたのが12時。
で、駅から案外近かった愛日会館。(今回の会場です。)
多分、着いたのは12時10分過ぎくらいだったのではないでしょうか。
建物の外にはそれらしき人たちが何人かいて、その中には制服(高校生かな?)の方や、
外国人の方(後々、ドイツからの留学生だと判明。)もいて、ウロウロされていたので、
一番近くにいた方に、「並んでますか?」と聞いたら、「え?いえ・・・まだ・・・」って感じで
おっしゃったので、アレ〜?おかしいなぁ。なんて思っていたら、入口に一番近かった集団の中の一人の方が、
「Kimeruさんの握手会ですよね?」と話しかけて下さったので「はい、そうです。」と言うと
「中で並んでますよ?」と建物を指差し、教えてくださいましたv
入口入って直ぐの所でも、列がどうなってんのかわからなかった私達に、
「向こうの廊下に続いてますよ?」とそこに並んでいる人に教えていただきました。
やっぱりKimeruFanは皆良い人たちですねvv
人当たりが良くって親切です!!
まぁ、結局その1階の通路の最後尾をみつけて並んだ私たちでしたが、
「日の当たらないとこで待ててよかったねv」と言ったのも束の間。
「整理券配布時間は一時で〜す。受付まで外でお待ち下さ〜い。」と、
スタッフのお兄さんから指示が。
「焼ける〜!!」と喚きながら外に並んでから慌てて日焼け止めを塗っていたのは私です。
追い出されて(笑)割とすぐに、建物の横に面した小さな窓が、このくそ暑いのに次々と閉められていって、
(建物の隣は小さな駐車場だったもので(多分一台くらいしか停めれないくらいだからガレージ??)
私たちの並んでいる位置から良く見えました。野良猫ちゃんが寝てたvv)
その時は、並んでいる私たちの声が煩かったのかな?なんて言ってたのですが、
後々、整理券をもらってから2階の会場までの階段で並ぶ事になって、その小窓が階段室の踊り場の窓だと判明。
今思えば、もしかしたらあの時、その階段をKimeちゃんが通ったのかもしれない。
だって、本当にあの窓は外から丸見えで、スライド式じゃなくて押し引きする窓だったから中は見えにくいかもしれないけど、
Fanふぁ列を為す中で、たった一人でも気付いたらキャァキャァ大変なことになりかねませんからね。
初め、館内に並んでいたのに外に追いやられてしまったのも、それなら納得がいきます。
とにもかくにも、並んだ場所が陰でよかった。日向で一時間は、いくら日傘があれど死んでしまいます。










やっぱり一人じゃなくてよかったv

で。私たちの整理番号は23番と24番。
席に着いた時、24と25は列がちょうど別れる所で、ギリギリセーフ。
一つ違いで右端と左端なんて終わってます・・・。
会館内では、DVDやCDも売っていて、(多分来られていたのは袋から察するにアニメイトさんでした。)
今年のKimeru−Landで、CD、DVD2000円以上お買い上げでプレゼントしていた携帯ストラップを
同じようにつけておられました。(但し、今回の「CLIPS-K」は対象外です。だって、握手券がついていますから。)
由癸嬢が、私に気遣って「なんか買ってこよか?」と言ってくれましたが、
(彼女は私がCD,DVD全て貸したので、彼女自身持ってないので)
今回のストラップはホルダーだったので、あっても使わないかな〜?って感じだったので
「由が買うんだから由のものになるんだし、私はどちらでも構わないから自分で決めな?」
って感じで。
まぁ、データは保存してあるらしいので、曲はいつでも聴けるみたいだけど、
Fanとしては買ってもらいたいわけで。(笑)
まぁ、買うだけなら気が向いたときにお店で買えばいいので無理強いはしません。
でも、せめてデータの残らないDVDは買って持っててもらいたい。(笑)
結局買わなかったんですけどね。
ところで、階段で並んでいる間、そこをしきっていた女性スタッフさん。
笑えるくらい几帳面(?)で、
どうせ部屋に入るときに10番代毎くらいに入れていくのに、
どうしても階段のところから、きっちり整理番号順に並んで貰いたかったらしい。
間、並んでいない方の番号の数だけ架空スペースをあけて、一人ずつ番号を訊いて歩いてらっしゃいましたが、
階段一段ごとに一人の感覚でしか数えて下さらなかったので、かなりきつきつ。
階段から転げ落ちてしまいますよ!!
って程でした。
子どもじゃないんだし、荷物も持ってるのに一人一段毎ってのはさすがにきついです・・・。
しかも、結局会場と階段の間に小さなスペース(小部屋)があったのですが、そこで
会場に入る番号を結局呼んでいたっていう・・・。
(お姉さんの努力は水の泡です・・・。)
しかも、そのお姉さんの指示で階段にいた私達はその番号を呼ばれていることすら気がつかず、
(私たちの前の番号の人たちは外にいて、その時並んでいなかったので、列を着いていくということが出来なかったんです)
「あれ?あの人券貰うときに前に居た人だよね?」
とかいって、その小部屋に入っていく方を発見!!
「え?これって進んでるの?様子を見に行ってるだけ?」
なんて言いながら、そろりと小部屋を覗くと、「25番から36番までの方〜」とお兄さんが呼んでいるのが聞こえて、
「え!?嘘。私たち飛ばされてる???」
と、慌てて会場に入りました。
スタッフの指示で、階段で待たされていたのに、階段にいたら聞こえないところで番号を呼ばないで欲しかった・・・。
会場自体が、ライブ会場やイベント会場とかじゃなかった為か、
初めの追い出された件にしたって、なんか要領が悪い感じがしてならなかったのですが・・・?
(初めから外に並んでいればややこしくなかったのにね?)
整理番号に並ぶことにしたって、中ではきちんと番号が振り分けられた座席があったし、
大体の前後は、自分たちで「何番ですか?」とか聞きあって、「あ、ここより後ろか。」とか「前か。」とか
なんとかなるのに、・・・ね?
まぁ、別にそれで何か困ったわけじゃないからいいけどね。
とにかく、待ち時間の間、前回のサイン会の時とは違って、一人ぼっちじゃなかったのには救われました。
由と二人で話してると、時々漫才してるみたいな感覚になりますが(笑)
全然あきないですよ。楽しいです。
だから、ずっと付き合っていけるんだろうなぁ〜
ケンカしたこともあるけど、長く付き合っていけるのが一番ですv
これからも末永くよろしくです。
まぁ、鏡花が由ちゃんに捨てられない限り友達でしょうね。
遊園地のアトラクションとかもそうだけど、長い待ち時間を一緒に過ごして窮屈じゃない、飽きない、気を遣わない人って
大事だと思います。
だから、付き合い始めのカップルが待ち時間の長い場所をデートスポットに選ぶと破局率が高いんだと思うわけですよ。
元々仲のいい友達同士だったんなら話は別ですけどね?










レッツ、クエスチョンタイム!!

整理券が配られたときに、一緒にもらった白紙の紙。
「Kimeruさんに質問があったらここに書いて下さい。」
といって渡されたのですが、
鏡花はそういうの、すごく考えてしまう性質なので、
結局何も書けませんでした。
その用紙は、開始時間の5分前までに回収され、
(さっきから出てきたスタッフのお兄さんは、今回の司会者さんでした。)
司会のお兄さんが、Kimeに直接時間が許す限り訊いてくれるというものでした。
本当に、ただのスタッフさんだと思っていたのに、
いきなりステージに立って「今回、私が司会をさせていただく事になりました」と挨拶されたので、ビックリ。
「大きな拍手で迎えてください」と言われ、盛大な拍手の中、私たちが入ってきたのと同じ入口から入場してきたKimeちゃん。
今回はホント、イベント会場でもなんでもなかったので、
ステージが低くて近かったので、(一段で上がれたよv)大満足vv
しかも、数字も23番だったので、一番右端だったけど前から二列目v
いやんっvこんなに近いの初めて〜vvv
と鏡花、かなり興奮気味。
司『え〜、今日はここの会場の皆さんに質問を書いていただいたので、答えて貰えますか?』
ってな感じで、レッツ質問タイム!!
『え〜っと・・・』
と言いながら、質問用紙をめくるお兄さん。
思わずKimeちゃんに、
「え!?今から選ぶの!?」
と、つっこまれる。
会場爆笑。

え〜・・・現在当日から一週間も経ってしまっている為、鏡花の記憶は曖昧なので、
(なんせ、お客さんの質問とは別に、司会のお兄さんも話の流れとかで質問してたので、
どれが正規の質問事項で、どれがお兄さんが訊いた話なのかごっちゃに・・・。)
順番とかはばらばらですが、
質問の内容と、その答えを簡単に書きますね・・・。

『大阪に来たら、必ず食べるものって何かありますか?』
「絶対っていうのはないです。でも、たこ焼きは必ず食べたい。この前は、違うお店のたこ焼きを食べ比べました。」

『女性に対して魅力を感じる部分ってどこですか?』
「うなじとかってよく言いますけど、僕は足が好きです。」
『足首とか?』
「え?君は足首好きなの?」
『え?あ、はい。』
(笑)
「まぁ、足首もいいんだけど、夏は足だよね。サンダルとか履いてて、爪とか綺麗にしてる人っていいな。」
『あぁ、なるほど。』
じゃぁ、冬は〜?
「え?冬?冬はねぇ〜。ほっぺかな?紅くなってるぷにぷにほっぺ。こう、触りたくなっちゃうんだよね。
僕はそういう意味でも、ふっくらしてる人のが好きだな。」

『大阪弁はしゃべれますか?』
「え、しゃべれません。」
『じゃぁ、喋りたいとは思います?』
「喋ってはみたいですけどね〜。大阪弁は熊本弁とちょっと似てるところもあるし。荒々しいところとか。」
『はぁ〜。』
「え?何が喋れればいい?この間のツアーであれはやったけどね。え〜っと・・・」
なんでやねん!!
「あぁ、そうそう。なんでやねん。俺は親戚が大阪にいるからねぇ。初めてきたのは小学生の頃。
寝屋川とかに住んでるんだよ。」
へぇ〜
『とりあえず何が喋れれば便利ですかね?マケテ〜とか?』
「そうだね、値切ってなんぼだよね〜」

『一週間休みがあったら何をしますか?』
「一週間かぁ〜。そうだな〜、のんびり釣りでもしたいなぁ〜」
『釣りですか。』
「うん。それでも実は、釣り好きなんですよ。マイ釣竿とか持ってるし。一式セット持ってるよ?」
『それはすごいですね。海ですか?』
「うん。海釣り。やっぱ沖縄とか、綺麗な海で。熊本の海も好きなんだけどね。」
へぇ〜
「ねぇ、皆、蝦蛄釣りって知ってる?浜にこんな円柱みたいなの何本も刺して、本当に筆をその中に入れて、
蝦蛄がなんだろ?って飛びついてくるのを引き上げるんだよ〜。
でも、蝦蛄ってなんか気持ち悪いよね〜なんともいえない・・・。」


なんて、話をしていました。
本当はもっと話が膨らんで(ってか話がそれて)色んな話をしましたが、
こういう風に、会話形式で書いちゃうと、なんせ記憶が曖昧過ぎるので
話が繋がりにくいので、あえて黙って置きます・・・。










ニギニギ会

『そろそろ時間なので・・・。』
ということで、ニギニギ会開始!
「サイン会の時も握手はしましたが、書きながらだったので、今日はちゃんと目を見てお話したいです。」
というKimeちゃんの言葉で、質問タイムは終了。
長机と、飲料水(ペットボトルとコップ)と椅子がステージの真ん中に設置され、握手会開始。
整理番号順に、向かって右側に並んで、ステージの直ぐ下でプレゼントや手紙を渡し、券を渡して3人づつくらい上り、
握手&トークコミュニケーション。
前回は席も、真ん中よりちょっと前くらいで、微妙に遠かったので(しかも一人だったし)Kimeさんがあんまり見えなかったのですが、
今回は前から二列目なので、(しかも右端だった為、握手している人で見えなくなることも無く)視界良好vv
「Kimeが履いてる靴可愛い〜」なんて由ちゃんと会話できるほどです。
これは余談ですが、整理券を回収している袋はアニメイト。プレゼント回収用の袋はヨドバシカメラだった(笑)

そして、またしてもあの状態に襲われる鏡花。
会場入ってからは暑くて暑くて、掌に異様に嫌な汗を掻いていた鏡花さん。
握手の為の列に並んだ途端、手先から侵食されていくみたいに体温低下。
「げ。まただ。気持ち悪い。」
その手で、思わず一緒に並んでいた由癸嬢の頬を触る。
「冷たっ!」
怒られました。(笑)
「ってか、私の手より冷たいやん。」
と、驚かれる鏡花の手。
脅威の瞬間冷却です。
気持ちが体にモロに現れてしまう私は怖すぎます。

ところで、握手はというと、
7月の初の握手の時よりは、落ち着いて話せたかな?と思います。
前回は本当、緊張しすぎて黙ってしまうわ、何言ってるかわかんないわ、最悪でしたからね。

K「どうも〜v」
鏡『こんにちは〜。あの、私、7月のサイン会の時に、ラジオのMDを送ったって言ってた者なんですけど・・・。』

私はこの一文を言うだけで、彼の事を真っ直ぐ見ることが出来ず、目線は宙を浮いていました。
でも、確かに彼はゆっくりとして、途切れ途切れに言葉を選んで紡ぐ私の言葉を、じっと私を見てうん、うん。と
頷いてくれていたのはわかりました。
それだけで、真剣にちゃんと私の言葉を聞いてくれていると感じて、すごく嬉しかったです。
私のことを少しも覚えていなくとも、そんな話を微塵も覚えていなくても、
ちゃんと聞いてくれてると思うだけで、幸せでした。

鏡『あ、あのっ!私、(握手は)二回目ですけど、本当お綺麗ですね〜。』

思わず顔を見て言った、私の言葉に、Kimeちゃん噴出す。(笑)
【よっしゃ!!!笑いがとれた!!!(キラキラ・・・】←何か間違ってる・・・。

私、何でもいいからKimeちゃんを笑わせたかったんですよね。
あの、彼の癖の顔をバッと後ろに反らして笑う仕草が好きで。
まぁ、綺麗だと言ったのはネタでもなんでもなくて、前回も今回も本当にそう思ったから言ったんですけどね。

K「来月と再来月、こっちでライブあるけど来てくれる?」
鏡『はい!!両方行きます!!』
K「ありがと〜」

その後は、後ろに立っていたお姉さんに促されて終了だったので、
笑顔で両手を振ってお別れ。
次に握手する由癸嬢の事が気になりましたが、とりあえず席に戻る。
戻ってきた彼女に、
「何話したん?」
と聞くと、
「Kimeruさんの事、洗脳してくる人がいるんです〜って言っといた。」
って言うから、
「それ、私のことやし〜(笑)で?何て言ってた?」
「ええこやなぁ〜って。」
「私、私!!私ええこ!!」
彼女の会話もそうですが、他の人も何を話してたのか、すごく気になります。
あんな短い時間の中で、Kimeが覚えている人ならともかく、
初対面じゃなくても、覚えられてない人。(私がそうです。)
とか
ライブは行っててもお互いには初対面の人とか。
CDやDVDとかメディアしか知らない人とか(由癸嬢がそうですね。)
どんな話をしているのか、どう切り出しているのか、
すっごく気になります。

でも、やっぱりFanとしては、難しいとはわかっていても、
自分の事、覚えて欲しいですよね。
普通に学生していたり、
普通に仕事していたら、
遠征なんて無理だし、
はっきり言ってマジ追っかけなんて出来ません。
それでも覚えてもらうには、参加できるものには出来るだけ参加して、(ライブで覚えて貰うのは不可能でしょうが)
ファンレターという名のラブレターを写真や映像つきでこまめに送ることくらいしか出来ないですよね。
私も、「ラジオのMD」というキーワードを何度も使って名前は無理でも印象が同一人物になるようになれたらと
思っているのですが、難しいと思います。
Kime本人が、「僕、人の顔と名前覚えるの得意です」って言ってたけど、
このFanの量じゃ、やっぱり限界ありますよ。
これからもっともっと増えていくし、握手会とかで近づける機会を逃してる場合じゃない!!
メディアと舞台でしか見れなくなってからでは遅いんだ!!!!
って、思ってますよ(笑)

ところで、自分たちが終わって、席で握手しているKimeちゃんを眺めながら二人で話しをしていると、
突然彼が「本当に!?すご〜い!!!」と大声を出したので、
ザワザワしていた会場が、一気にシンと静まりかえりました。
その時話していた人が、ステージを降りてから、
Kimeちゃんが「ごめん、ごめん、気になるよね?」と言うと、
席に戻ろうとしている彼女の方に手を向けて、
「3年間片思いしてた人と付き合うことになったんだって〜vvv」と大発表!
会場は「おめでと〜」という声と共に、拍手の嵐。
Kimeちゃんが言うまで、私が「結婚決まったとか?」って由癸嬢に言ったら、
「両想いになったんちゃう?」と返ってきて、
なんだ?なんだ?となっていたので、
答えがわかって、正解だった彼女は「ほらな。」と得意気?でした。
すごいすごい!!

列が終わりかけると、司会のお兄さんは、
「会場でDVD販売しています!もう一度Kimeruさんと握手されたい方は是非!!」
と声を掛けられていて、
また列が増えました。
さすがの鏡花も、二枚目ならまだしも、また買ったら3枚目になってしまうので、
それはいくらなんでもちょっと無理があったので大人しくしていました。
皆さんすごいです。
尊敬します。

家に帰ってから、母に、「三枚目じゃなかったら買ってたんかい。」とつっこまれましたが、
それは・・・ねぇ?
その状況になってみないと・・・。










天然お兄さん?

そして、無事握手会が終了。
ものっすごく腰がひけていて、逃げ帰るように握手の手を放していたお姉さんが二度目を並んでいたのがすごかった。

『これで握手会は終了となります。』
と、マイクを持って出てきた司会者。
しかし、その立ち位置はめちゃくちゃ主役に被っていて、
会場大爆笑。
ひるてぃさんが慌ててステージに上り、彼の立ち位置を直し、Kimeを前に引っ張り出しました。
Kimeちゃんも苦笑い。
司会者さんは大慌て。

『では、最後に皆さんに何か一言。』
と促され、
「また、こういう機会があったらいいなと思います。
前の時は、大阪では出来なかったので、日本クラウンさんが今回は大阪でと、今回の企画を立ててくださいました。
新曲は明日解禁で、大阪でもラジオとか流れるようになると思うので、よろしくお願いします。
大阪での担当は彼(司会者さんを指して)なので、大阪でどれだけ(曲が)流れるか。イベントが出来るかは、彼次第ですので。」
(拍手!!!)頑張って〜!!!
『ぁ・・・はいッ!!』
「よろしくお願いします。それでまた、ニギニギ会とか・・・はぐはぐ会とか出来たら・・・ね?いいよね?」
『はぐはぐ会ですか!?』
きゃ〜!!やりたぃ〜!!!
「うわぁっ、変態がいっぱい(笑)」
したいしたい(笑)
「では、また次はライブで会いましょう!」
『Kimeruさんでした!!ありがとうございました!!!皆さん、盛大な拍手を!!!!』

で、Kimeちゃん退場。
初めは大きな拍手だった会場。
しかし、手を振るKimeちゃんに、皆して手を振り返すものだから、一瞬にして拍手は全くなくなる。(笑)
由癸嬢は、「拍手って言ったのに、皆して手振ったら拍手がなくなる」と言って、頑張って拍手し続けてました(笑)

『さぁ、では、しばらくしてから順番に帰っていただきますね。』
・・・。
『・・・。』
少しの間の後、むずむずした会場からお兄さんに向かってお声がかかる。

「何か喋って〜」
『え?』
戸惑うお兄さんに、一番前の列の方たちが揃って「トーク、トーク」とジェスチャー。

『え〜・・・では、今日は楽しかったですか〜?』
ベタな質問に、会場爆笑。
「楽しかった〜vvv」と返ってくるのも必然。
『え〜・・・では、今日、この握手会に、自信を持って来た人!!』
しばらく、言葉の意味がわからず静まり返る会場。(笑)
私と由癸嬢も、「自信を持って??どういうこと??」と、首を捻る。
慌てたお兄さん、
『あ、えっと、私、こんな遠くから来ました!!とか。』
それでやっと意味を理解。
最前列、真ん中に居た外国人の女の子が挙手をする。
『そっか。そりゃぁそうだよね!!(焦)いや、日本で!!!』
おい、おい、お兄さん。
せっかく手、あげてくれたんだから話聞いたあげてよ・・・。
『近畿以外の人!!』
「はいはい!!」
『はい、そこの君たち!!』
「三重!!!」
『三重かぁ・・・遠いな。』
ちょっとまて。
三重は近畿地区内だ!!!!
さっきから色々おかしいぞ!!!
『他は?関東の人!!』
挙手
『お〜いるいる。じゃぁ、九州!!』
挙手
ちょっとまて、なんでいきなり九州までとんだ??
『沖縄は?』
そこまで飛ぶか???
『北海道は・・・いないか。』
飛びすぎ。
「四国四国!!!」
私たちと同じ列の方たちが、飛ばされたとばかりに手を挙げる。
『おぉ〜四国!四国のどこ?』
「徳島です。(だったかな?)」
『そぉか。で?えっと、君は?』
と、突然、最初に手を挙げた女の子に話を振りマイクを向ける。
遅すぎ。
「ドイツから来ました。」
日本語上手〜!!!
『え?まさか、今回の為に・・・?』
それはいくらなんでもないだろ。
「留学で来ました。」
だろうな。
『そっかぁ、留学生かぁ。』
そうこう言っているうちに、時間が過ぎ、お客さんも退場。
初めは1階で販売していたCD/DVDのおじさんたちが、会場前のスペース(小部屋?)で販売していました。
お疲れ様で〜す。









るんたるんた♪

帰り、普段プリクラとか撮らない私たちですが、ネタにも出来るしファンレターに入れようということで
プリクラも撮りに行こう!!と言っていた私たちでしたが、
意外にもカラオケ屋にたどり着くのが遅くなってしまったので、
すっかり忘れてしまってました。
でも、まぁカラオケで熱唱?出来たのでよしとします。
由癸嬢とカラオケに行くと、よく「COLOR」でシメます。(笑)
いい感じで終われるのでスッキリですよv
プリクラのことを思い出したのは、その日の寝る直前。(夜中の一時くらい(笑))
その時は悔しくって仕方なかったんですけど。(何故??
また、次会ったら是非プリクラ撮りましょうね!!
普段撮らないから忘れるんだろうなぁ〜
ゲーセンの前で思いつかないと、いこっか。って話してるだけじゃどうしてもうっかりしちゃうね。
しかし、ホントはぐはぐ会には行きたい。
でも失神しそうで怖いです。
握手だけで、手先冷えるのに、ハグなんてどうなってしまうんだ?私!
まぁ、考えるだけ無駄なような気もしますがね。
とにかく、幸せな一日でした!!!


Shining会員 水月 鏡花